2016年12月4日(日)奈良市武道場において第12回錬聖会競技会を開催しました。
午前10時から始まった大会は、形競技・組手競技、それぞれ個人戦と団体戦が行われ、総勢約160名の選手が日頃の練習の成果を競い合いました。また、毎年定期的に交流している谷派糸東流修交会 生田先生が多くの選手と共に参加していただき、若い選手たちを中心として良きライバル関係を再確認する場となりました。
師走(12月)の開催となった今回の大会は、参加者の皆さんにとって、文字通り、1年を締めくくる場となったことと思います。良かった点、課題として残った点を整理して、ぜひ、2017年のさらなる飛躍につなげていただきたいと思います。
最後になりましたが、本大会の準備・運営にご支援・ご協力いただいた奈良県ならびに奈良市の空手道関係の皆さま、大阪府立大学空手道部OB会の皆さま、そして選手のご家族の皆さまに心より感謝申し上げます。